領域全体
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A1 仮想人体構築のための
数理モデル化
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​A2組織工学的手法を用いた
個別臓器オルガノイドの構築
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​A3複数臓器チップによる臓器間相互作用の観測と解明
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​本領域の目的

本領域では、理工学からの人体理解へのアプローチとして、全ての個体応答を数理的に記述する仮想生体の構築を目指し、数理モデルと培養臓器チップを用いて、全身の代謝反応における分子ネットワークを理解するというアプローチの検証を行う。個別の培養臓器チップの生理学性を向上させると共に、それらを血管様の灌流回路で連結して複数臓器チップを作成、高感度オミックス解析にて個体システムの持つ頑強性や脆弱性を観測し、数理モデル化する。臓器チップと数理モデルを相互に発展させ、高精度な仮想人体構築を目指す。これにより、生体の非線形的・動的な応答を再現し、生体が獲得してきた合理性を理解する。以上を通じて本領域で
は、理工学を基盤としながらも医学・情報学・分析 科学・薬学をも包含する新たな学術である「仮想人体構築学」の創設を目指す。